モンスターと呼ばれた私が婚活始めてみた

闇の中学時代にイケイケ男子から陰でモンスターと呼ばれてた私が婚活しますよっと。

シャッチョサン②

↑の続きです。


高身長若社長とお洒落イタリアンに入る喪女、傍から見るとどう見えるんだろうな。


そう言えば書いてて思い出したんですけど、この時点では確か社長って分かってなかったと思います。単に年収たけえなーくらいしか思ってなかった気がする。

んで、まーこの若社長、レディーファーストしまくる。というか、したがる?飲み物を自分で注ぎに行くタイプのところだったんですがなぜか私のも一緒に取りに行こうとするし、料理も「取りに行きましょうか」と言われるし(確かパンが食べ放題だった)、こんなことされ慣れてない喪女としては嬉しいというより戸惑いが強くてですねえ……。

この時唯一覚えてるのは、「最近カルボナーラは歳のせいか胃もたれして食べれない」と言ったらめっちゃ苦笑いされたことかな。


で、まあ食べながら話すわけなんですけど……この人結構苦労してる人で、御両親ともに亡くなってて、家業を継いで頑張ってる人でした。これは素直にすごいなと思った。

まあそれはいいんだけど、この人は逐一「何か質問ある?」と言いたがる!!


社長「あれこれがどうで~~」

なっちゃん「へえーそうなんですね」

社長「………」

なっちゃん「…………」

社長「何か質問ある?」

なっちゃん「えっ、質問ですか?うーん…(苦笑い)」

社長「…………………」

なっちゃん「……………………………」



以下無限ループ。

いや、私が悪いんですよ、相手が話題提供してくれてんのに質問の出ない私がさ。でもね、質問ってのはさ、話の流れで分からないところを問うものじゃないかと思うわけ。そんないきなり質問ある?とか言われてもアドリブの弱いブスには無理なわけー!!




(何回かの質問ある?を繰り返し)

なっちゃん「じゃあ逆に質問ありますか(半ば逆ギレ)」

社長「さっきからしてるじゃん」


確かに(^_^;)ごめんね(^_^;)趣味とか色々聞いてくれてたね(^_^;)でも何かあなたとはうまく付き合っていく自信が無くなっちゃったわ(^_^;)



食べ終わってそこで解散すればよいものの、なぜか街をブラブラしようという話になり。路上のミュージシャンにしばし聞き入ったり、本屋に併設されてるカフェで話したりして、やっとこさ解散になりました。

その後あちらからLINEで「また機会があればご飯行きましょう(*^^*)」とテンプレのようなお断りメッセージが届き、シャッチョサンとは終了しました。


この人はきっと、相手との沈黙が耐えきれない人なんだろうなあ。だからあんなに質問してと間を埋めようとしていた。私は沈黙でも安心して隣にいれる人がいいなあ。

あ、あとこの人で許せなかったのが、私クレジットカードは作らないことにしてて(衝動的に色々買ってしまうから)、それを言ったら「なぜ作らないのか分からない」と心底嫌そうな顔をしてて、理由話しても「意味がわからない」の一点張りで。色んな理由が人にはあるのになあと思いながら、なぜここまで突っぱねるのかそれこそ「意味が分からない」瞬間でございました。


ちなみにこの日の夜に兵庫さんと2回目の面接がありました。


兵庫さんはこちらからどうぞ↓

何にもなく生涯の別れになっちゃったけどねー。


続いてはPairsで知り合った若干業界が被っていた「坊主さん」です。お楽しみに!(お楽しみしてる人がいるか不明ですが)



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