モンスターと呼ばれた私が婚活始めてみた

闇の中学時代にイケイケ男子から陰でモンスターと呼ばれてた私が婚活しますよっと。

メガネさん⑤

昨日は誕生日でした。コメントして頂いた方、ありがとうございます!いつもたくさんの方にこのブログを見て頂いています。こんなへっぽこブログに毎日来て頂いてる方がいると思うと、頑張ろうと励まされます。本当にありがとうございますm(__)m

27歳という年は、喪女脱出のために精一杯頑張りたいと思います!!



さて、メガネさん⑤です。3回目の面接。

↑前回


次の3回目の面接が3週間後となり、この時点ではこの人で喪女を脱出したいと思っていた私。頻度をもう少し増やしたいと思い、こんな提案をします。



「私の仕事終わりに会いませんか?」

今までは、お互いが仕事休みに昼から夕方まで会うという形にしていました。

メガネさんの仕事はかなり特殊で、会社に泊まり込むことも多くあったようです。なので、泊まりこまなくてもよくて家に帰れる日に、「晩ごはんを食べませんか」とLINEで誘いました。

異性を誘うことなんてほとんどなかった私はかなりドキドキでしたが、なんなくクリア。前回の面接からちょうど2週間後にこの面接が入りましたので、その1週間後にはまた会う予定だったんですね。

「予定」と書いた時点でネタバレですが、その「1週間後に会う予定」という約束は果たされていません。私が切ったからですね。


↑3回目の面接が終わって、まだどうするか悩んでいる時

↑また後で書きますが、3回目の面接後、メガネさんから衝撃のLINEが来た直後

↑その三日後、色々考えた結果全ての連絡手段をこちらから切った時


こんな結果を辿ります。もう結果は見えているわけですが、あと少しお付き合い下さいませ。


さて、3回目の面接となりました。

いつものところで待ち合わせをし、お店に向かいます。


向かっている途中で、この人と関係を終わらせようと思った大きなきっかけが一つ生まれました。


よく道端で大道芸をやってる人がいるじゃないですか。

ずっとマネキンのように動かずいて、お金渡したらロボットのように動く大道芸の人がいました。その人の横を通り過ぎて、一言メガネさんが言ったんです。




「ああ、乞食か」





……絶句しました。若干言葉遣いが良くないなとは思っていましたがまだ許容範囲でした。でもこれは私の中で完全にアウトでした…。

この時には衝撃の方が強すぎて自分の中で消化出来ていなかったのですが、後から考えてみると、この出来事は大きかったなあと思います。



気を取り直して、向かった場所は焼肉食べ放題のお店でした。予約はしてくれていたようですが、人がかなり多い時間帯で若干の待ち時間発生。待つ人用の椅子が置いてあったため、二人座って待ちます。


ここでも(;-ω-)ウーン……並んで座ると距離が近いのですが、なんか離れたくなる…何なんだろうこの気持ちは。その前の乞食事件は地味に心に来ていたのでこのことは影響しているかもしれません。



待ち時間も終わり、早速焼肉です。

ここでも色々ひっかかる点がありました。

私は恐らくせっかちなところがあり、飲み物を頼んでもしばらく来ないと再度店員さんに確認したくなるタイプです。かなり人が多い時間帯だったので仕方ないとは言え、こちらはお金を払って来ているわけなので、何回か店員さんにいつ頃来るのか確認しました。

それに加えて、乞食事件を引きずって笑顔が少なくなっていたからでしょうか、私が店員さんやメガネさんと話していると、



「そんなに怒らなくても( ̄▽ ̄;)」



と何回も言ってくるのです。

そんなつもりは全くありませんでした。「ごめんなさい、全然怒ってないですよ」と言いました。それでも何度も、「そんなに怒らなくても」「怒ってる?」と聞いてくるのです。


ええ分かりました、私は無愛想ブスですから、そう思う気持ちも分かります。分かりますよ、気をつけますね。

でも私も馬鹿じゃないので、1回言えば分かるので。何回も言う必要ないので!!


何回も言われてイラッと来る、その姿を見て怒っていると思う、指摘する……という見事な悪循環が出来上がっていました。

ご飯はかなり微妙な雰囲気で終わり、でも奢ってもらったのでとりあえずお礼のLINEを送ると、この人との終わりを決定づけたLINEがメガネさんから届きます…



(続く)



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